アナフィラキシーショック。なんとなく聞いたことあったが。自分には無縁だと思っておりました。
そんな私がアナフィラキシーショックになり。日帰りですが入院をしてしまいました。
費用面も含めまとめてみました。
現在私は公的医療保険負担割合3割負担です。
アナフィラキシーショックとは
そもそも私はそこの知識もなかったんです。年齢が若い人達の方がアナフィラキシーショックについて私より認識しているように思いました。
アレルギーのひとつで生命の危険がある
アレルギーは、食物アレルギー、薬物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症)、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎など、さまざまな疾患の総称。その中でも緊急性があり、生命の危険が考えられる状態がアナフィラキシー。
アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が体内に入ることにより、複数の臓器や全身に症状が起こり、生命に危険が及ぶ過敏反応のこと。その中でも血圧低下や意識障害を伴う状態をアナフィラキシーショックと呼ぶそうです。
今回の症状
振り返ってみて、自分自身のアレルギーに対して知識認識不足を痛感しました。
アナフィラキシーショック発症まで
20半頃に夕飯を済ませ。
23時半頃にベッドへ。数十分後手が痒くなる。
あまりに痒いので冷凍庫から保冷剤を取りに行く。
痒いから冷やせばいいかな?という安易な発想。
しかし。痒さがおさまらず。
そのうち蕁麻疹が腕。背中。腹部。頭皮に出はじめとにかく痒い。
鼻水も出る。
何より苦しい。呼吸が出来ない。寝れない。
病院に行くべきか悩み始める。
病院へ
時間は0時頃。病院をスマホで調べる。
蕁麻疹で深夜に病院って恥ずかしいと思いながら。
(今回のケースは内科ではなく外科だそうです)
病院に電話をし、症状を伝いえます。
その際に声がうまく出ない自分に驚きました。
今思うと体もうまく動けず電話番号かけるのも苦労してました。
当たり前ですが、病院からは至急来てください!と言われ。
慌ててタクシーに乗り病院へ。
ちなみに我が家の家族は夫婦と犬一匹。
その日旦那は飲み会で不在。なので一人で病院へ。
そしてよくここまで一人で頑張ったなぁ。と今思うと関心。
病院へ到着
病院へ到着し、熱を測りました。まさかの37.8°!!
点滴。採血やらされながら、アドレナリンという注射を打ちました。
それを打ったら少し楽になり、症状がおさまり一安心。
その後診療室で放置されボーっと点滴をしていると皮膚科の先生が駆け付けてくださり。
入院を告げられる。
え??入院?
その頃には飲み会から慌てて駆けつけた旦那が待合室にいたので先生からの話を聞く。
私はアナフィラキシーショックで意識ボーっと。
旦那酔っぱらいで意識ボーっと。
二人ともボーっとしたまま深夜2時頃から入院手続き。
入院
旦那が帰ったのは午前3時過ぎだったようです。
人生初の入院を体験。日帰りですがね。
起床→朝食→レントゲンの撮影→昼食→夕方退院。
ひたすら寝てました。
入院費用
今回の入院は0時過ぎだったため日帰り入院となりました。
費用
15,868円
夜間の治療費、食事代(2食)、病衣代が入ってます。
詳しい検査は退院後外来で行う事になりました。
そちらは次回記事にしたいと思います。
コメント