防災グッズのスマホ用充電器は何を選ぶか 

おすすめグッズ

必需品!災害時のスマホ充電

防災グッズを用意する時。携帯・スマートフォンの充電用に何を用意すればいいのかな?と考えますよね。
手巻き式充電?

乾電池式モバイルバッテリー?

モバイルバッテリー?

ソーラー付きモバイルバッテリー?

何が適しているか。真剣に考えてみました。

ブラックアウトに襲われた北海道民が求めたもの

2018年9月6日震度7を記録した胆振東部地震。

この地震で一時大規模停電になりました。

スマートフォンや携帯の充電には苦労したそうです。

そして、道民たちは道外の知人に送ってほしいと、頼んだのが乾電池式のモバイルバッテリーでした。

そんな道民たちに頼まれ、電池式モバイルバッテリーを探す人達何人かに私は遭遇しました。

まずは売っている場所が少なく。手に入らない。

家電量販電を私も数店舗まわったが販売している所はありませんでした。

本当に防災グッズとして乾電池式モバイルバッテリーが一番適してるのか?

私自身が本当に知りたかったので、今回真剣に考えることにしてみました。

色んな充電方法を比較

今回はラジオなど多機能付きの手回し充電。乾電池式モバイルバッテリー。モバイルバッテリー。ソーラー付きモバイルバッテリーを比較してみました。

ラジオなど多機能付きの手回し充電

少し前はこれが一番便利なのでは?と思っていました。

状況にもよりますが。大災害に襲われた時を想像してみてください。

ライトもラジオもスマホ充電も手回し。そんな余裕あるだろうか?なにより手回しは疲れます。面倒です。

さらに最近は携帯電話(いわゆるガラケー)ではなくスマートフォンを利用しているので充電時間=手回ししている時間も長くなります。

最近のスマホはある程度の充電する側のアンペアも必要です。せっかく購入したのに使えないということもありえます。
便利なようで不便だなと思い選択肢から外れました。

価格は安くても4,000円前後。

乾電池式モバイルバッテリー

北海道民が道外の人に頼んだ乾電池式モバイルバッテリー。

スマホが本当に充電できるのか?と興味が出てきたので、実際商品をネットで購入し充電してみました。

(送料込みで1,315円)

結果はスマートフォンの充電は全くできず。

(利用したスマートフォンはGalaxyのNote8。接続端子はタイプC)

次はiPadを試しました。モバイルバッテリーは反応するのもの、充電はされませんでした。

不良品の可能性もあるのでアンペアがスマホほど必要としない、スマートウォッチ(FOSSIL Q WANDERスマートウォッチFTW2112)を充電してみたら充電ができました。

乾電池式モバイルバッテリーは、携帯電話(ガラケー)なら充電に問題なく利用できると思いますが。
高性能のスマートフォンには不向きでした。

こちらも選択肢から外れました。

価格は1,000円位から。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは充電されていたら便利ですが。モバイルバッテリーは自然放電があります。

充電されていても、バッテリーの性質上なにもせずに置いておくだけで残量が減ります。

いざ使おうとしたら。残量が少ない!!!という事もあります。

災害時停電になったら充電もできません。

しかし。自然放電が少ないモバイルバッテリーはあるのか?と思い探してみると。
SONYのモバイルバッテリーは自然放電が少ないということが分かりました。

これはいいかもしれません。

価格は3,000円前後から。

ソーラー付きモバイルバッテリー

ソーラー付きモバイルバッテリーとは通常のモバイルバッテリーにソーラーがついています。

ソーラーパネルで充電する時は、強い日差しの下に置き充電するとなってますので。防災用品というよりキャンプや山登りなどのアウトドアに向いているように感じました。

お値段は安くても4,000円前後します。

SONYのモバイルバッテリ

やはりスマホを持っている人はモバイルバッテリーが一番適しているようです。

SONYのモバイルバッテリを少し調べてみました。

すぐ使えて見やすい電池残量

出荷時は約50%充電済みなので、すぐ使用できます。

リチウムイオンポリマーバッテリーの放電特性は安定しており、フル充電した後使用せずに1年放置しても、電池残量が80%維持してます。

PSE適合品

経済産業省はモバイルバッテリーの事故増加を受け、電気用品安全法の規制対象にする事を決定しました。

この改正により今後モバイルバッテリーを製造・輸入する業者は、電気用品安全法の技術基準に適合していることの確認や検査記録の保存が義務付けられ、販売業者がPSEマークがない製品の販売ができなくなります。

Safe Charge(セーフチャージ)長く使える安全設計

発熱制御システム 発熱正を抑えかつ熱を伝導しにくくし、デバイスの温度上昇を防ぎます。
受電スマート制御ICチップ 充電中に危険な状態にならないよう安全にストップさせます。
液漏れ防止ゲルポリマー 発火しにくく、より膨れにくい電池構造採用してます。

チャージスル機能搭載

機器への供給完了後、自動的に本体への充電ができる。

機種によっては同時充電すます。

自動充電停止機能

USBケーブル接続時無負担を検知して自動に停止します。

商品の種類

CP-VC10A

USB Type-C搭載 入出力最大3.0A/10,000mAh 約4回充電 10,880円+税

CP-S20A

出力4ポート搭載 最大出力合計6.9A/ 20,000mAh 約9回充電 18,880円+税

CP-S15A

出力2ポート搭載 最大出力合計3.9A/ 15,000mAh 約6回充電 12,880円+税

CP-E61CA

Type-Cアダプター同梱 入出力最大1.5A/6,100mAh 約2.5回充電 5,880円+税

CP-V5BA

入出力最大1.5A/5,000mAh 約2回充電 4,380円+税

CP-V3BA

入出力最大1.5A/3,400mAh 約1回充電 3,880円+税

※価格はソニーストアの2018年10月11日時点の価格です

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